 |

第2話に続く→ |
一豊・千代博覧会会期中の土日祝日に行われている一豊・千代ドラマツアー。
今日はそのバスに便乗させてもらい、ツアーの様子をご案内することにしましょう。 |
ドラマツアーのバスは、9時50分に長浜駅を出発します。
米原駅から乗車される方も多いので、米原駅でお客さまを迎えることにしました。
今日のお客さま19人のうち、17人が関東の方。北近江観光は初めての方も多いかもしれません。
いい旅になるようにと思いつつ待っていると、ほどなく2グループ、11人の方が集まって来られました。
「バスで回ろうかと考えたんですが、接続がむずかしいもんだから、このツアーを申し込んだんですよ」
「今日は長浜で泊まって、明日はゆっくり市内を回る予定なんです」
10時10分、長浜から乗車のお客さんを乗せたバスが到着。
みんな、いそいそと乗り込みます。
|
今日の語り部ガイドは、ボランティアガイド歴4年の多賀太四郎さん。自己紹介のあと、穏やかな口調でさっそく旅の案内が始まりました。
|
| |
米原駅から、最初のコースポイントのある千代さんゆかりの米原市飯
(い。地元では「いむら」と呼んでいる)まではほんの5分ほど。
天野川を渡ったところでバスを降りると、集落の入口に「やけずこまずのいむら里」の石碑があります。
やけずこまず…? ん、何のこと? それは、ガイドさんの説明を聞けばナットク(^^)v
|
| |
◆若宮氏館・顕彰碑
畑仕事をしている人たちと言葉を交わしながら若宮家跡へ。
千代と同族の若宮氏を偲ぶ若宮氏顕彰碑も同じ場所に建っています。
鎧を着けた一豊と赤い小袖姿の千代さんの顔出し看板で記念撮影!
|
| |
JR坂田駅前まで足を伸ばして、一豊・千代の白い像の周りをゆっくり一周。
「この像は、二人の若い頃の初々しい姿ですね。
晩年の千代さんは、えらい厳しい顔をしておられますけどね」(^^)
|
| |
◆長野家屋敷
飯の隣の宇賀野の集落は、一豊の母・法秀院が暮らしたところ。
大きな民家や蔵のある町並みを通って長野家屋敷へ。
|
おぉ、今日は団体さんで満員御礼状態です。
マイクを持った男性が説明をしておられるので、しばし一緒に聞くことに…。
(JA伊吹の帽子をかぶり、つっかけを履いておられる様子から、地元の方のようです(^^))
|
母屋の前は畑になっていますが、ここを流れる小さな水路は当時からのものだそうです。
戦から戻ってきた一豊が、ここで手足を洗ったりしたこともあったのでしょうか。
|
| |
◆法秀院のお墓
「長野家は、在原業平ゆかりの由緒ある家柄だったそうです」という多賀さんの補足説明を聞いて、法秀院のお墓に向かいます。
宇賀野も水の豊かな集落。
小さな川の流れも、気持ちを落ち着かせてくれます。
こういう何げない普段着の景色にやさしく迎えられるって、うれしいものですね。
|
さて、一足先に法秀院のお墓に来られた先ほどの地元ガイドさんが、ていねいに説明しておられます。
地元ならではのお話もあり、フムフム…。
でも、バスの出発時刻が気になります…(^^;)
お墓のそばには、アジサイが淡く色づいていました。
|
| |
バスは湖周道路に出て北上。
今日のびわ湖は少し霞んでいて向こう岸まで見渡せません。
信長に反旗を翻した真宗10ヶ寺が秀吉によって討たれたという「さいかち浜」を過ぎると、長浜城歴史博物館はまもなくです。
|
|