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都久夫須麻神社本殿宝厳寺観音堂から舟廊下を渡ると都久夫須麻神社本殿(国宝)の横に出ます。
この本殿は、伏見城の遺構とされ襖や柱、欄間の絢爛豪華さに桃山美術を見ることができます。
特に、襖絵、天井画は、桃山時代後期、日本画壇の中心的存在であった狩野光信(1564〜1608)の筆と伝えられています。
この神社に祀られているのは浅井姫命で、伊吹山の神である多多美比古命の姪になります。
竹生島の伝承には、多多美比古命が浅井岳(現在の金糞岳)の神である浅井姫命と高さを競い、負けた多多美比古命が怒って、切り落とした浅井姫命の首が琵琶湖に落ち竹生島が生まれたという話が残っています。
拝殿からのかわらけ投げ本殿を出て石段を下りると都久夫須麻神社の拝殿があります。
平家物語 平経正伝の中には、この拝殿で経正が琵琶を奏でるシーンが書かれています。
この拝殿のかわらけ投げは、素焼きの小皿に願いを書き岩場に立つ鳥居に向かって投げ、鳥居をくぐれば願い事が叶うといわれています。