明治の文化遺産
慶雲館
開館日時/4月1日〜11月30日(無休)
開館時間/9:30〜17:00
入場料/大人200円、小中学生100円
「湖北の名園」散策パスポートを発行
慶雲館で開催の「湖北の名園展」で紹介される中から、選ばれた18カ所の公開庭園で、このパスポートの持参により、庭園の観覧料が割引になる特典があります。(特典のない施設もあります。)
12ページのポケットサイズのパンフレット。
発行場所 慶雲館「梅の館」、18カ所の庭園など。 
半世紀の歴史を誇る長浜盆梅展 
昭和27年に始まった慶雲館の長浜盆梅展は、湖国の早春を彩る風物詩。盆梅とは文字どおり梅の盆栽なのですが、長浜盆梅展では2メートル以上の巨木や樹齢400年を超す古木など他所では見られない銘木が展示されています。しかも長浜市が保有する約200鉢からローテーションで展示されるため、期間中は何度訪れても飽きることがありません。さらに、夜8時まで開館される2月中旬から末にかけての「夜の盆梅」は幻想的で、ライトアップされた慶雲館の庭園とともに一見の価値があります。この盆梅展の会期中は、長浜の冬の定番”鴨すき“の季節でもあります。昼夜で表情が異なる盆梅と庭園、そして“鴨すき”を味わう旅は、早春の長浜ならではの贅沢です。
 盆梅展会場の慶雲館は、明治時代の長浜の豪商であり、後に町長も務めた浅見又蔵氏が、明治天皇行幸の際に私財を投じて建てた迎賓館で、明治21年に完成した建物が今も使われています。また、慶雲館の庭園は、明治時代、京都を中心に活躍した近代造園の先覚者、小川治兵衛氏の作。明治天皇の行幸25周年を記念して2代目浅見又蔵氏が明治45年に整備したものです。完成当時は琵琶湖を望むことができましたが、湖影が遠くなった今も、地形に大きな起伏をつけた立体的な構成と、巨石を用いた豪壮な意匠で見る者を魅了します。
盆梅展

長浜盆梅展

期  間 平成20年1月10日(木)〜3月10日(月)
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
会  場 長浜市慶雲館(長浜市港町2-5)
観 覧 料 大人 500円/小中学生 200円
※20名以上の団体は2割引
交  通 JR長浜駅から徒歩3分
長浜市営駅西駐車場から徒歩すぐ


明治時代、長浜が“鉄道の町”だった頃へ
明治時代の建物といえば、慶雲館近くの旧長浜駅舎を忘れてはいけません。日本で3番目の官営鉄道として敷設された長浜〜敦賀間の駅として、また日本初の鉄道連絡線として大津と結ぶ水陸の要衝であった旧長浜駅舎。この建物は新橋駅を手本に明治15年(1882)に完成した英国風の駅舎で、国内で現存する最古のもの。昭和33年に日本で初の鉄道記念物に指定され、昭和58年からは資料館として一般公開されています。平成12年10月には、この旧長浜駅舎に併設した「長浜鉄道文化館」が完成。水運と鉄道の町として栄えてきた長浜の明治から北陸線電化までの歴史と文化を紹介しています。なかでも、建物2階を1周する琵琶湖周辺の絵が描かれた延長60メートルのトラックを鉄道模型車両が走り、鉄道ファンはもちろん、だれもが楽しめる展示となっています。
長浜鉄道スクエア
開館時間/9:30〜17:00
       (入館は16:30まで)
休館日/年末年始(12月29日〜1月3日)
入場料/大人300円、小中学生100円